日本数学教育学会会長 藤井 斉亮
第5回春期研究大会準備委員長 池田 敏和

 日本数学教育学会では,平成25年度から,学会の公益法人化に伴う事業拡充の一環として,数学教育の基礎的・科学的研究の一層の推進のために,春期研究大会を開催しています。下記の要領により,第5回春期研究大会を,横浜国立大学において開催することになりました。充実した研究大会となりますよう,多数の皆様のご参加をお待ちしております。

1 日時

平成29年6月11日(日)

2 会場

横浜国立大学  〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2

3 大会参加費

事前申込み 当日申込み
会 員 非会員 会 員 非会員
一  般 3,000円 3,500円 3,500円 4,000円
学  生 2,500円 3,000円 3,000円 3,500円

※懇親会は事前申込み4,000円,当日申込み4,500円です。

4 研究大会プログラム

平成29年6月11日(日)
09:00~09:30 受付
09:30~11:30 学会指定課題研究・創成型課題研究
11:30~12:30 開会行事,学会総会
12:30~14:30 昼食,ポスター発表
14:30~16:30 学会指定課題研究・創成型課題研究
16:40~18:30 懇親会

※受付は9:00~14:30までの間,随時対応します。

 春期研究大会は,創成型課題研究及び学会指定課題研究という2つのタイプの課題研究を予定しています。これらは,オーガナイザーによる企画・運営を基本として研究発表,討議を行うものとします。

◎創成型課題研究
 創成型課題研究は,昨今の数学教育研究における複合化,総合化した研究課題の創出による新分野の開拓の必要性に呼応するために,各課題についてのオーガナイザーによる企画・運営を基本として,研究発表及び参加者による討議を行います。各課題は,4~6名程度の研究グループによる自主企画の研究テーマに関する課題とし,公募の結果,下記の11課題が採択されました。

テーマ オーガナイザー
課題探究として証明することを実現する指導法開発
-指導法開発の意味とプロセス,その具体化(領域「数と式」及び「図形」)-
宮崎樹夫
(信州大学)
就学前算数教育のための保護者養成・研修に関する課題の明確化 松尾七重
(千葉大学)
数学的対象論の実践的意義を考える
-多角的視野から数学授業改善の視点を探る-
大谷実
(金沢大学)
教員養成課程におけるICTを活用した算数科授業観察力育成プログラムの開発 高橋昭彦
(東京学芸大学)
数学教育における生涯学習の理念の探求
-学校教育の「生きる力」と生涯学習の「生きること」の視点から-
渡辺信
(生涯学習数学研究所)
国際的視野からみた日本の論証指導カリキュラム開発の課題と展望 溝口達也
(鳥取大学)
数学的プロセス論からみた教育課程の構成と学力評価の枠組みの構築 清水美憲
(筑波大学)
「問い」を軸とした算数・数学学習の研究
-理論と実践の往還を通して-
岡本光司
(元常葉学園大学)
数学教育における批判的思考力育成に関する研究
-批判的数学教育(Skovsmose1994)の日本の文脈からの検討-
馬場卓也
(広島大学)
数学科カリキュラムにおけるテクノロジーの役割の検討
:数学ソフトウエアの現在と教育利用の展望
清水克彦
(東京理科大学)
陶冶的目的からみた数学教育における汎用的能力の育成とその課題 池田敏和
(横浜国立大学)

◎学会指定課題研究
 学会指定課題研究は,数学教育における今日的な研究テーマを設定し,従来のように学会との連携のもとで,オーガナイザーの主導により研究課題に取り組みます。

テーマ オーガナイザー
(1) 日本数学教育学会における数学教育学研究の展開Ⅲ 蒔苗直道
(筑波大学)

5 ポスター発表の申し込み

 今回よりポスター発表を予定しており,数学教育に関する発表を公募します。希望される場合には,所定の申込様式

をダウンロードして記入し、発表者カードについては平成29年2月28日(火) [正午](時間厳守)までに、原稿(研究概要)については平成29年3月31日(金) [正午](時間厳守)までに、事務局宛て(mathedu@ml.ynu.ac.jp)に応募して下さい。論究部で審査の上,ポスター発表の採択の可否をお知らせします。

6 参加申込み方法

 詳細については,第三次案内でお知らせします。

7 第5回春期研究大会 実行委員会 事務局

〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
横浜国立大学教育人間学部 数学教育講座
準備委員長:池田敏和  事務局長:両角達男
運営部長:茨木貴徳  会計部長:山本光
e-mail:mathedu@ml.ynu.ac.jp
Tel & Fax:045-339-3372