第106回全国算数・数学教育研究(大阪)大会のご案内(第2次)
【分科会プログラム】
指導助言の先生方には、7月17日までに発表者原稿の閲覧方法などをお伝えいたします。よろしくお願いします。
1_幼稚園・小学校分科会(午前)
2_幼稚園・小学校分科会(午後)
3_中学校分科会(午前)
4_中学校分科会(午後)
5_高等学校分科会(午前)
6_高等学校分科会(午後)
7_高専・大学部会
8_ポスターセッション
主催:日本数学教育学会 / 近畿算数・数学教育研究会 / 大阪数学教育会 / 大阪高等学校数学教育会 / 大阪府公立中学校数学教育研究会 / 大阪府公立小学校算数教育研究会 / 大阪市小学校教育研究会算数部
後援:文部科学省 / 大阪府教育委員会 / 大阪市教育委員会 / 堺市教育委員会 / 大阪教育大学
協賛:(公財)日本教育公務員弘済会大阪支部
第106回全国算数・数学教育研究(大阪)大会を、講習会を7月30日(火)、31日(水)、研究大会を8月1日(木)、2日(金)の日程で開催いたしますのでご案内申し上げます。本大会の研究主題は「すべての子どもが輝く算数・数学教育をめざして-個の力を伸ばす教育内容・方法の構築-」です。新しい学習指導要領で掲げられた3観点「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」を個の力としてどのように伸ばしていくかを授業づくりのキーワードに考えたテーマ設定です。そこで、大阪大会では、このテーマを基に、これまでの学校教育の実践を振り返り、広く議論し、お互いに高め合う大会にしたいと考えています。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、過去4回の大会は誌上発表やオンライン開催になりましたが、5年ぶりに、すべての日程、プログラムを対面形式による大会の開催をめざし、スタッフ一同全力を挙げて準備を進めております。関係諸機関、諸団体のご協力とご支援をお願い申し上げますとともに、全国から多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
日本数学教育学会長 清水 美憲
大阪大会実行委員長 瀬尾 祐貴
1 研究主題
すべての子どもが輝く算数・数学教育をめざして
-個の力を伸ばす教育内容・方法の構築-
2 日程 令和6年(2024年)
講習会 | 7月30日(火) | 09:00-09:30 | 受付 | |
---|---|---|---|---|
09:30-11:20 | 講習I | |||
11:20-12:30 | 昼食 | |||
12:30-14:20 | 講習II | |||
14:20-14:40 | 休憩 | |||
14:40-16:30 | 講習III | |||
7月31日(水) | 09:00-09:30 | 受付 | ||
09:30-11:20 | 講習IV | |||
11:20-12:30 | 昼食 | |||
12:30-14:20 | 講習V | |||
14:20-14:40 | 休憩 | |||
14:40-16:30 | 講習VI | |||
大会 | 8月1日(木) | 09:00-09:30 | 受付 | |
09:30-11:50 | 開会式・記念講演 | |||
11:50-12:45 | 昼食休憩 | |||
12:45-14:35 | シンポジウム | 高専・大学部会I (16:05まで) | ||
14:35-14:50 | 休憩 | |||
14:50-16:40 | 幼・小・中・高 部会講演 | |||
8月2日(金) | 08:30-09:00 | 受付 | ||
09:00-11:50 | 幼・小・中部会I ポスターセッションI | 高校部会I・高専・大学部会II ポスターセッションI | ||
11:50-12:15 | 昼食休憩 | |||
12:15-12:50 | 昼食休憩 | |||
12:50-13:05 | 高校部会II・高専・大学部会III ポスターセッションII | |||
13:05-15:40 | 幼・小・中部会II ポスターセッションII | |||
15:40-16:30 | 休憩 | |||
16:30-17:00 | 閉会式 | |||
会議 | 8月2日(金) | 13:00-14:00 | 近畿地区代表者会 | |
14:10-16:10 | 大会事務引継会 |
3 会場
講習会(小学校) | ホテルアウィーナ大阪 |
講習会(中学校) | たかつガーデン |
講習会(高等学校) | 大阪教育大学附属天王寺中・高等学校(小講堂) |
開会式・記念講演 | 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)大ホール |
シンポジウム | 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)大ホール |
幼稚園・小学校部会講演 | 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)大ホール |
中学校部会講演 | 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) |
高等学校部会講演 | 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) |
幼稚園・小学校部会分科会 | 大阪市立阪南小学校 |
中学校部会分科会 | 大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校 |
高等学校部会分科会 | 大阪府立大手前高等学校 |
高専・大学部会Ⅰ(8月1日) | 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) |
高専・大学部会ⅡⅢ(8月2日) | 大阪府立大手前高等学校 |
近畿地区代表者会 | ホテルアウィーナ大阪 |
大会事務引継ぎ会 | ホテルアウィーナ大阪 |
閉会式 | ホテルアウィーナ大阪 |
4 参加方法
申し込み
事前申し込みの受付は締切とさせていただきました。
- 当日受付は、会場にて行います。詳しくは【9】大会参加費をご覧ください。
資料
メールにて通知されるURL、またはホームページから資料を事前にダウンロードをお願いします。
5 大会概要
8月1日(木) |
■開会式 09:30~10:10 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)大ホール |
■記念講演 10:20~11:50 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)大ホール 演題「折紙と数学とアートの世界」 筑波大学 大学院 システム情報系情報工学域 教授 三谷 純 |
■シンポジウム 12:45~14:35 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)大ホール |
○テーマ「個の力を伸ばすための授業づくり」 ○コーディネーター 加々美勝久(元お茶の水女子大学) ○シンポジスト 樋口万太郎(中部大学現代教育学部 准教授) 太賀 庸介(河内長野市立加賀田小学校 首席) 近藤 俊男(筑波大学附属中学校 教諭) 中村 明 (東京都立桜修館中等教育学校 主任教諭) 近藤 寛直(大阪府立すながわ高等支援学校 教諭) 加藤 久恵(兵庫教育大学学校教育研究科 教授) [趣旨] 大阪大会では副題を「個の力を伸ばす教育内容・方法の構築」と設定した。個の力とは、子ども一人ひとりの力であり、新学習指導要領では、「学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等の涵養」「生きて働く知識・技能の習得」「未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成」の3つの観点に整理された。この3観点を授業においてどのように伸ばしていくか。そのための教育内容・教育方法を「授業づくり」をキーワードに討議したい。 |
■部会講演 |
□幼稚園・小学校部会 14:50~16:40:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) 演題「算数科における主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」 笠井 健一(国立教育政策研究所) |
□中学校部会 14:50~16:40:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) 演題「中学校数学科における個別最適な学びと協働的な学びについて」 水谷 尚人(文部科学省) |
□高等学校部会 14:50~16:40:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) 演題「統計教育の視点からの高等学校数学への期待」 藤井 良宜(宮崎大学) |
■分科会 高専・大学部会Ⅰ 12:45~16:05:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) |
8月2日(金) |
■分科会 |
□幼稚園・小学校部会I・II 9:00~12:15、13:05~15:40:大阪市立阪南小学校 |
□中学校部会I・II 9:00~12:15、13:05~15:40:大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校 |
□高等学校部会I・II 9:00~11:50、12:50~15:40:大阪府立大手前高等学校 |
□高専・大学部会II・III 9:00~11:50、12:50~15:40:大阪府立大手前高等学校 |
■ポスターセッション 9:00~11:50、12:50~15:40:各分科会会場 |
■閉会式 16:30~17:00:ホテルアウィーナ大阪 |
6 諸会議
- 近畿地区代表者会
8月2日(金)13:00~14:00 ホテルアウィーナ大阪 - 大会事務引継会
8月2日(金)14:10~16:10 ホテルアウィーナ大阪
7 講習会
- 期日
2024年7月30日(火)、31日(水) - 会場
ホテルアウィーナ大阪(小)、たかつガーデン(中)、大阪教育大学附属天王寺中・高等学校(高) - 講習内容
算数・数学教育講座ならびに教養講座 - 募集人数
小学校 約230名
中学校 約140名
高等学校 約120名 - 受講料
一般 3,500円
会員 3,000円
学生会員 1,200円
市民(教員を除く) 2,500円
(上記金額には消費税が含まれています) - 申込
- 方法
本ページからの申込のみでの受付とさせていただきます。クレジットカードおよびコンビニエンスストアでの支払いが可能です(振込手数料はかかりません)。2024年5月1日(水)より受付を開始します。 - 締切
2024年6月30日(日)24時
- 方法
- 内容
小学校 中学校 高等学校 Ⅰ
7/30
9:30~舟橋 友香(奈良教育大学)
算数授業にみる問題発見・解決の過程を問う-知的な喜びに支えられた学びを目指して-近藤 裕(奈良教育大学)
子どもが見いだし説明する過程を重視した数学の授業町頭 義朗(大阪教育大学)
論理と数理パズル
-パズルを通して数学を見る-Ⅱ
7/30
12:30~加固 希支男(東京学芸大学附属小金井小学校)
数学的な見方・考え方を働かせた算数科における「個別最適な学び」齊藤 一弥(NPO法人エデュ・ネットワーク・プラン)
算数科・数学科を繋ぐ数学的な見方・考え方を磨く授業づくり大西 俊弘(龍谷大学)
高等学校数学科における探究活動の実際-定理の拡張、数学的帰納法の視覚化-Ⅲ
7/30
14:40~高橋 丈夫(成城学園初等学校)
数学的な見方・考え方を育む授業づくり
-教材研究を通して-永田 潤一郎(文教大学)
子どもの思考力、判断力、表現力等の育み方教え〼岩瀬 謙一(大阪電気通信大学)
後期中等教育における教科『数学』の役割を再考する
-私たちが扱っている「数学」を振り返る-Ⅳ
7/31
9:30~松岡 克典(奈良学園大学)
統合的・発展的に考察する力を育成する指導の工夫
-教科書では教えてくれない算数-寺嶋 浩介(大阪教育大学)
算数・数学教育におけるICT活用の考え方宇野 勝博(大阪大学名誉教授)
高等学校における数学内の往還Ⅴ
7/31
12:30~植村 徳治・外山 宏行(近畿大学附属小学校)
GIGAスクール構想に基づく令和の算数教育の創造
-算数教育の不易と流行-柏原 広雄(尾道市立因北中学校)
身のまわりの事象を数学の力で解明し数学の有用性が味わえる授業づくり谷川 智幸(大阪公立大学)
簡単な微分積分の話:微分と積分の統一から微分方程式の世界へⅥ
7/31
14:40~池田 敏和(横浜国立大学)
数学をつくるプロセスを大切にした授業づくり
-数学的な見方・考え方の成長-青山 和裕(愛知教育大学)
Society5.0時代に求められる「データの活用」領域の指導について松永 秀章(大阪公立大学)
漸化式と数列について
-差分方程式の線形理論を中心に- - その他
受講された方には、日本数学教育学会会長名の講習修了証を発行します。
8 分科会(研究内容例)
- No.と分科会名について、1次案内から変更しておりますのでご注意ください。
- 決定分科会通知でお送りした番号・分科会名は以下の新しいものでお伝えしています。
[A] 幼稚園・小学校部会
分科会 | 研究内容例 | |
1 | 教育課程・評価 | ○小・中・高の関連をふまえた教育課程の工夫 ○全学年を通したスパイラルな指導計画 ○義務教育学校でのカリキュラム開発と研究 ○資質・能力の育成をめざしたカリキュラム開発と研究 ○資質・能力を評価するための評価規準やルーブリックの開発 ○授業改善に生かす評価の研究 |
2 | 学習支援 | ○支援の必要な児童に対する算数の指導計画と実践 ○支援の必要な児童に対する学習環境や支援の工夫 ○学習支援へのICTの効果的な活用 ○ユニバーサルデザインの視点を取り入れた指導 ○少人数指導、習熟度別指導、TT指導、複式学級における指導の工夫等 |
3 | 幼児教育 | ○幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿と算数の接続 ○遊びを通した算数の素地となる資質・能力の育成 ○幼稚園・保育園・こども園と小学校の連携 |
4 | 数と計算① | ○数学的活動を生かした数と計算の指導 ○数の概念とその指導 ○演算決定能力を育てる指導 ○計算原理と形式的な処理の指導 ○言語活動に視点をあてた数と計算の指導 ○数と計算領域の教材研究 |
5 | 数と計算② | |
6 | 数と計算③ | |
7 | 図形① | ○数学的活動を生かした図形の指導 ○図形の概念形成を図る指導 ○筋道を立てて説明できることをめざした図形の指導 ○言語活動に視点をあてた図形の指導 ○図形領域の教材研究 |
8 | 図形② | |
9 | 測定 | ○数学的活動を生かした測定の指導 ○豊かな量感覚を育てる指導 ○言語活動に視点をあてた測定の指導 ○測定領域の教材研究 |
10 | 変化と関係① | ○数学的活動を生かした変化と関係の指導 ○関数的な見方・考え方を育てる指導 ○言語活動に視点をあてた変化と関係の指導 ○変化と関係領域の教材研究 |
11 | 変化と関係② | |
12 | データの活用 | ○統計的な見方・考え方や処理に関する指導 ○統計的な問題解決の方法(統計的探究プロセス)を通したデータ活用の指導 ○言語活動に視点をあてたデータの活用の指導 ○データの活用領域の教材研究 |
13 | 問題解決・課題学習① | ○問題解決能力を育てる指導 ○自力解決と集団解決のあり方とその指導 ○豊かな発想を引き出す指導 ○問題解決能力を育てる指導 ○個別最適な学びと協働的な学びの実現 |
14 | 問題解決・課題学習② | |
15 | 数学的な見方・考え方① | ○思考力・判断力・表現力等を育てる指導 ○数学的な見方・考え方を豊かにする指導 ○数学的な見方・考え方を活用することのよさを実感できる指導 |
16 | 数学的な見方・考え方② | |
17 | 数学的な見方・考え方③ | |
18 | 学習指導法① | ○主体的・対話的で深い学びの実現 ○算数への関心や学習意欲を育てる指導 ○子どもが算数のよさや楽しさを実感する指導 ○指導と評価の一体化の実現 |
19 | 学習指導法② | |
20 | 学習指導法③ | |
21 | 学習指導法④ | |
22 | 学習指導法⑤ | |
23 | ICTの活用・プログラミング教育 | ○1人1台端末環境下やデジタル教科書等を活用した実践 ○ICT等の教育機器を効果的に活用した指導 ○ICTを活用した教材の開発と研究 ○小学校算数科におけるプログラミング教育 ○個を生かすICT活用の工夫 |
24 | 教科横断的な指導・算数の活用 | ○総合的な学習の時間との連携 ○日常生活や社会の問題解決や活用に視点をあてた指導 ○STEM,STEAM教育やSDGsに関連した算数科の実践 |
25 | 基礎研究・自由研究 | ○算数教育論,算数教育史に関する研究 ○心理学・教育学とのかかわりについての研究 ○発展教材の開発と研究 ○その他の自由研究 |
[B] 中学校部会
分科会 | 研究内容例 | |
1 | 教育課程・評価 | ○小・中・高の関連をふまえた教育課程の工夫 ○全学年を通したスパイラルな指導計画 ○義務教育学校でのカリキュラム開発と研究 ○資質・能力の育成をめざしたカリキュラムと評価 ○資質・能力を評価するための評価規準やルーブリックの開発 ○授業改善に生かす評価の研究 |
2 | 学習支援 | ○支援の必要な生徒に対する数学の指導計画と実践 ○支援の必要な生徒に対する学習環境や支援の工夫 ○学習支援へのICTの効果的な活用 ○ユニバーサルデザインの視点を取り入れた指導 ○少人数指導、習熟度別指導、TT指導、複式学級における指導の工夫等 |
3 | 数と式① | ○数学的活動を生かした数と式の指導 ○基礎計算力の向上と数概念の拡張を図るための指導 ○言語活動に視点をあてた数と式の指導 ○数と式領域の教材研究 |
4 | 数と式② | |
5 | 図形① | ○数学的活動を生かした図形の指導 ○直観力や論理的思考力を育てる指導 ○証明にかかわる指導 ○言語活動に視点をあてた図形の指導 ○図形領域の教材研究 |
6 | 図形② | |
7 | 図形③ | |
8 | 関数① | ○関数的な見方・考え方を育てる指導 ○言語活動に視点をあてた関数の指導 ○関数領域の教材研究 |
9 | 関数② | |
10 | データの活用 | ○統計的な見方・考え方を育てる指導 ○統計的な問題解決の方法(統計的探究プロセス)を通したデータ活用の指導 ○データの傾向を捉え説明できる力を育む指導 ○批判的思考を育てる指導 ○言語活動に視点をあてたデータの活用の指導 ○データの活用領域の教材研究 |
11 | 問題解決・課題学習① | ○個別最適な学びと協働的な学びの実現 ○問題解決能力を育てる指導 ○自己解決と集団解決のあり方とその指導 ○豊かな発想を引き出す指導 ○課題発見能力を育てる指導 ○事象を数学的に考察し、表現する能力を高める指導 ○主体的に問題解決に取り組む課題学習 |
12 | 問題解決・課題学習② | |
13 | 問題解決・課題学習③ | |
14 | 数学的な見方や考え方① | ○思考力・判断力・表現力等を育てる指導 ○数学的な見方・考え方を豊かにする指導 ○豊かな発想を引き出す指導 ○数学的な見方・考え方を活用することのよさを実感できる指導 |
15 | 数学的な見方や考え方② | |
16 | 学習指導法① | ○指導と評価の一体化の実現 ○主体的・対話的で深い学びの現実 ○数学への関心や学習意欲を育てる指導 ○数学のよさや楽しさを実感する指導 ○数学史を活用した指導 |
17 | 学習指導法② | |
18 | 学習指導法③ | |
19 | 学習指導法④ | |
20 | ICTの活用 | ○1人1台端末環境下やデジタル教科書等を活用した実践 ○ICT等の教育機器を効果的に活用した指導 ○ICTを活用した教材の開発と研究 ○個を生かすICT活用の工夫 |
21 | 教科横断的な指導・数学の活用 | ○総合的な学習の時間との連携 ○日常生活や社会の問題解決や活動に視点をあてた指導 ○STEM、STEAM教育やSDGsに関連した数学科実践 |
22 | 基礎研究・自由研究 | ○数学教育論、数学教育史に関する研究 ○心理学、教育学とのかかわりについての研究 ○発展教材の開発と研究 ○その他の自由研究 |
[C] 高等学校部会
分科会 | 研究内容例 | |
1 | 教育課程・評価 | ○課程・学科の特色を生かした教育課程 ○中高の学びをつなげるための教育課程 ○全学年を通したスパイラルな指導計画 ○多様化した生徒に対応した教育課程 ○資質・能力の育成をめざしたカリキュラムと評価 ○学習過程における評価とその生かし方 ○新学習指導要領における評価の実践 |
2 | 数学Ⅰ・数学A① | ○数学的活動を生かした数学Ⅰ・数学Aの指導 ○数と式の指導 ○図形と計量の指導 ○二次関数の指導 ○データの分析の指導 ○図形の性質の指導 ○場合の数と確率の指導 ○数学と人間の活動の指導 ○数学Ⅰ・数学A全般に関わる指導の工夫 |
3 | 数学Ⅰ・数学A② | |
4 | 数学Ⅱ・数学B① | ○数学的活動を生かした数学Ⅱ・数学Bの指導 ○いろいろな式の指導 ○図形と方程式の指導 ○指数関数・対数関数の指導 ○三角関数の指導 ○微分・積分の考えの指導 ○数列の指導 ○統計的な推測の指導 ○数学と社会生活の指導 ○数学Ⅱ・数学B全般に関わる指導の工夫 |
5 | 数学Ⅱ・数学B② | |
6 | 数学Ⅲ・数学C | ○数学的活動を生かした数学Ⅲ・数学Cの指導 ○極限の指導 ○微分法の指導 ○積分法の指導 ○ベクトルの指導 ○平面上の曲線と複素数平面の指導 ○数学的な表現の工夫の指導 ○数学Ⅲ・数学C全般に関わる指導の工夫 |
7 | 問題解決・課題学習 | ○問題解決能力を育てる指導 ○課題学習の指導 ○個別最適な学びと協働的な学びの実現 ○自力解決と集団解決のあり方とその指導 ○豊かな発想を引き出す指導 ○課題発見能力を育てる指導 ○主体的に問題解決に取り組む課題学習 ○事象を数学的に考察し表現する能力を高める指導 |
8 | 学習指導法① | ○主体的・対話的で深い学びの実現 ○数学への関心や学習意欲を育てる指導 ○数学のよさや楽しさを実感する指導 ○数学史を活用した指導 ○言語活動に視点をあてた数学の指導 ○指導と評価の一体化の実現 |
9 | 学習指導法② | |
10 | ICTの活用 | ○1人1台端末環境下での実践 ○ICT等の教育機器を効果的に活用した指導 ○ICTを活用した教材の開発 ○個を生かすICT活用の工夫 |
11 | 教科横断的な指導・数学の活用 | ○日常生活や社会の問題解決をめざした指導 ○SSHの取組 ○STEM,STEAM教育やSDGsに関連した数学科の実践 |
12 | 基礎研究・自由研究① | ○数学教育・数学史に関する研究 ○発展的な内容の教材開発と研究 ○その他の自由研究 |
13 | 基礎研究・自由研究② | |
14 | 数学的な見方・考え方 | ○思考力・判断力・表現力等を育てる指導 ○数学的な見方・考え方を豊かにする指導 ○数学的な見方・考え方を活用することのよさを実感できる指導 |
15 | 大学入試と高大接続 | ○大学入試と教育課程 ○大学入試問題を活用した指導 ○高大連携の取組 |
[D] 高専・大学部会
研究内容例 |
○高専・大学における数学基礎教育の諸課題 ○理工系の数学に関する諸課題 ○教員養成に関わる数学教育の諸課題 |
7 講師
記念講演
三谷 純 (筑波大学)
部会講演
- 幼稚園・小学校:
笠井 健一(国立教育政策研究所) - 中学校:
水谷 尚人(国立教育政策研究所) - 高等学校:
藤井 良宜(宮崎大学)
講習会
- 小学校:
池田 敏和(横浜国立大学)
植村 徳治・外山 宏行(近畿大学附属小学校)
加固希支男(東京学芸大学附属小金井小学校)
高橋 丈夫(成城学園初等学校)
舟橋 友香(奈良教育大学)
松岡 克典(奈良学園大学) - 中学校:
青山 和裕(愛知教育大学)
柏原 広雄(尾道市立因北中学校)
近藤 裕(奈良教育大学)
齊藤 一弥(島根県立大学)
寺嶋 浩介(大阪教育大学)
永田潤一郎(文教大学) - 高等学校:
岩瀬 謙一(大阪電気通信大学)
宇野 勝博(大阪大学)
大西 俊弘(龍谷大学)
谷川 智幸(大阪公立大学)
町頭 義朗(大阪教育大学)
松永 秀章(大阪公立大学)
準備
インターネット通信環境及びパソコン・タブレット・スマートフォン等の端末をご準備ください。
※ ただし,タブレット・スマートフォンではZoomのチャット機能で共有された資料を受け取れない場合もございますのでご注意ください。
資料
メールにて通知される特設webサイトから資料データのダウンロードをお願いします。(オプション設定の冊子体をご注文いただいた場合,後日冊子をお送りします)
参加
メールにて通知される特設webサイトにアクセスしてください。アプリは主としてZoomを使用します(開会式,講演等はZoom Webinarを利用する予定です)。
※詳細は決定次第,全国大会webサイトにてお知らせいたします。
申込
このページより事前申込をお願いします。詳しくは【9】大会参加費をご覧ください。
※高専・大学部会も含め,どの分科会にも参加できます。途中参加,移動も自由です。
8 大会参加費
- 大会参加事前申込をご利用いただけます。申込締切は 2024年6月30日(日)24時 です。
- 事前参加申込は終了いたしました
- 各校種講習会の申し込みは締め切りました
- 各校種講習会の当日参加受付はございません。
8/1,2の研究大会は当日参加受付いたしますので、直接会場にお越しください
一般 | 会員 | 学生会員 | 幼児・特別支援教育関係・市民(教員を除く) | |
事前申込 (2024-06-30まで) | 5,000円 | 4,300円 | 2,500円 | 2,000円 |
当日受付 | 5,500円 | 4,800円 | 3,000円 | 2,000円 |
- 上記金額には消費税が含まれています。
- 発表要旨集・講習会資料はダウンロードによる配付を原則とします。
- 事前申し込みは、下のボタンよりお申し込みください(6月30日(日)締切です)。クレジットカードおよびコンビニエンスストアでの支払いが可能です(振込手数料はかかりません)。
10 原稿作成要領と発表原稿の提出
発表申し込みをされた方は,4月1日から30日までの間に、以下の要領に従って原稿を作成し,下記「原稿の提出方法」から提出してください.
(1) 原稿作成要領,テンプレート
(2) 原稿の提出方法
8 講習会
※ 市民参加者の参加費に発表要旨集は含まれません。
※ 表示された参加費には,消費税が含まれています。
9 紙媒体の冊子の販売について(6月30日(金)受付締切)
本大会では発表要旨集・講習会テキストともに、紙媒体の冊子はオプション設定としました。上記の参加費・受講料には、大阪大会webサイトからの事前ダウンロードによる資料提供が含まれますが、冊子資料は含まれません。紙媒体での冊子をご希望の場合、以下の代金にて事前送付いたします。
- 大会発表要旨集 3,000 円(送料および消費税込)
- 講習会テキスト 1,000 円(送料および消費税込)
参加申込/受講申込時に、オプションを選択していただければ、それぞれ事前に冊子をお送りします。
(2024年6月30日(日)までにお申込みいただけば、事前にお届けします。)
・紙媒体の講習会テキストおよび大会発表要旨集のみのご購入は、こちらから出来ます。
9 研究発表申し込み方法
研究発表の申し込み受け付けは終了とさせていただきました。
研究発表は,本ページより,2024年1月31日(水)までにお申し込みください。
その際,以下の内容をご登録ください。
- 研究主題
- 希望部会,分科会第1希望,第2希望,ポスターセッション
- 発表者氏名,住所,勤務先,勤務先住所,電話番号,FAX番号,メールアドレス
- 都合により発表分科会を調整させていただくことがありますのでご了承ください。
- 研究発表の原稿作成等の詳細につきましては,発表申込締切後,事務局より送付いたします。
- 発表に必要なパソコンについては,発表者各自でご用意ください。
- プロジェクター・スクリーンは,準備いたします。
10 大会会場への交通案内
各施設の地図は PDF版2次案内 をご参照ください。
- 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)
- 京阪中之島線「中之島」駅〈2番出口〉からすぐ
- JR東西線「新福島」駅〈1号出口〉・阪神「福島」駅〈西改札口〉から地上に出て南西へ約400m(徒歩約8分)
- JR大阪環状線「福島」駅から南西へ約500m(徒歩約10分)
- ホテルアウィーナ大阪
- 近鉄「大阪上本町」駅〈14番出口〉から南へ約300m(徒歩約6分)
- 大阪メトロ谷町線「谷町九丁目」駅から地下通路を東へ約500m進み、近鉄「大阪上本町」駅〈14番出口〉より南へ約300m(徒歩約16分)
- たかつガーデン
- 近鉄「大阪上本町」駅〈11番出口〉から東へ約200m(徒歩約4分)
- 大阪メトロ谷町線「谷町九丁目」駅から地下通路を東へ約500m進み、近鉄「大阪上本町」駅〈11番出口〉より東へ約200m(徒歩約14分)
以下の4会場は土足禁止となっておりますので、来場される際に、上履きをご持参くださいますようお願いいたします。
- 大阪教育大学附属天王寺中・高等学校(小講堂)
- JR大阪環状線 「寺田町」駅下車 南出口(天王寺側)からすぐ
- 大阪メトロ御堂筋線「天王寺」駅〈2-B番出口〉から東へ約800m(徒歩約16分)
- 大阪メトロ谷町線「天王寺」駅〈9番出口〉から東へ約800m(徒歩約16分)
- 大阪市立阪南小学校
- 大阪メトロ御堂筋線「西田辺」駅〈3番出口〉から北西へ約500m(徒歩約10分)
- 大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校
- JR「桃谷」駅から南へ約400m(徒歩約8分)
- 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅〈3番出口〉から東へ約900m(徒歩約18分)
- 大阪府立大手前高等学校
- 大阪メトロ谷町線「天満橋」駅〈3番出口〉から東へ約250m(徒歩約5分)
- 京阪本線「天満橋」駅から東南へ約350m(徒歩約6分)
11 撮影・録画・録音等に関する諸注意(著作権・肖像権・知的財産権問題について)
本学会が主催する研究大会・講演・研究会・講習会・懇談会等(以下、「講演会等」とする)において、本学会及び講演者が提供するすべての知的財産(講演内容、論文データ等)権、及び肖像権その他の一切の権利は本学会及び講演者に帰属します。参加申込時に本件に関する誓約書をお読みいただき、誓約していただきます。
12 新型コロナウイルス感染症等への対策
新型コロナウイルス感染症等への対策について、大会参加の皆様には、各自で十分なご対応をお願いいたします。
13 合理的配慮の希望について
障がい等の理由で、当日、お手伝い等が必要な方は、参加申し込みフォームに配慮事項をご記入いただき、大会事務局までご連絡ください。
14 第106回全国算数・数学教育研究(大阪)大会実行委員会事務局
本大会についてのお問い合わせやご連絡は,下記大会事務局にメールでお願いいたします。
第106回全国算数・数学教育研究(大阪)大会 実行委員会
事務局長:田頭 修 (大阪高等学校数学教育会 庶務部長)
E-mail : osaka2024@sme.or.jp