こちらよりオンラインにて参加申し込みを受付中です

第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会のご案内(第二次)

 2次案内をPDFでダウンロード

主催:日本数学教育学会 / 中国・四国地区数学教育会 / 島根県数学教育会 / 島根県算数・数学教育研究会 / 島根県高等学校数学教育研究会
共催:島根大学
後援(予定の機関も含みます) :文部科学省 / 島根県 / 松江市 / 島根県教育委員会 / 松江市教育委員会 / 出雲市教育委員会 / 安来市教育委員会 / 雲南市教育委員会

 第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会を,講習会は8月2日(火),3日(水),研究大会は同4日(木),5日(金)の日程で開催いたしますのでご案内申し上げます。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,島根大会は,講習会,開会式,全体講演,シンポジウムを無観客開催とし,部会講演,分科会はオンライン開催といたします。昨年度の埼玉大会でのオンライン開催のノウハウも活かしつつ,ライブ感のある大会の開催を目指し,スタッフ一同全力を挙げて準備を進めております。

 本大会の研究主題は「数学的に考える資質・能力を育成するための学びの実現」です。令和4年度は,新学習指導要領が高等学校での年次進行で施行され,新学習指導要領がすべての校種で動き出す年です。新学習指導要領の算数・数学科の目標の冒頭には共通して「数学的な見方・考え方を働かせ,数学的活動を通して,数学的に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す」とあります。新学習指導要領は,どの校種においても資質・能力を3つ柱で整理されたほか,小学校でも従前の「算数的活動」が「数学的活動」と改められ,領域構成も。小学校・中学校で一貫性をもたせるような改訂が図られています。特に,島根大会の各企画においても,小・中・高の接続や連携を意識したものとしています。関係諸機関,諸団体のご協力とご支援をお願い申し上げますとともに,全国から多くの皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

日本数学教育学会長 清水 美憲
島根大会実行委員長 御園 真史

1 研究主題

数学的に考える資質・能力を育成するための学びの実現

 

新学習指導要領は,資質・能力ベースの学習指導要領とも言われるように,育成を目指す資質・能力とは何かをまずはっきりさせ,それらを育成するために,どのような内容を扱うのか,また,それに適した指導法とは何かが検討されています。そこでは,「算数・数学の問題発見・解決の過程」に代表されるような「数学的活動」を通して,主体的・対話的に,そして深く学ぶことが求められます。島根大会では,そういった学習指導要領の意図が学校教育の日々の実践の中で,実現できているのかを問い,議論し,お互いを高めあうことを目指し,研究主題を設定しました。

2 日程

令和4年(2022年)
講習会 8月2日(火) 09:00-09:30 受付・接続確認
09:30-11:20 講習会(I)
11:20-12:30 昼食
12:30-14:20 講習会(II)
14:20-14:40 休憩
14:40-16:30 講習会(III)
8月3日(水) 09:00-09:30 受付・接続確認
09:30-11:20 講習会(IV)
11:20-12:30 昼食
12:30-14:20 講習会(V)
14:20-14:40 休憩
14:40-16:30 講習会(VI)
大会 8月4日(木) 09:00-09:30 接続確認
09:30-11:50 開会式・全体講演
11:50-13:00 昼食
12:30-13:00 接続確認
13:00-15:00 シンポジウム 高専・大学部会I
15:00-15:20  
15:20-16:50 部会講演
8月5日(金) 08:30-09:00 接続確認
09:00-12:15 分科会I 高専・大学部会II
12:15-13:00 昼食
12:30-13:00 接続確認
13:00-16:15 分科会II 高専・大学部会III
16:15-16:30  
16:30-17:00 閉会式
会議 8月3日(水) 14:30-15:00 中国・四国地区役員会
15:00-15:15  
15:15-16:45 中国・四国地区代表者会
8月5日(金) 17:15-18:45 大会事務引継会

3 会場

島根大会は,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,オンラインで開催いたします。

講習会オンライン
中国・四国地区数学教育会 役員会・代表者会オンライン
開会式・全体講演・シンポジウムオンライン
幼稚園・小学校部会分科会オンライン
中学校部会分科会オンライン
高等学校部会分科会オンライン
高専・大学部会オンライン
幼稚園・小学校部会講演会オンライン
中学校部会講演会オンライン
高等学校部会講演会オンライン
閉会式オンライン
大会事務引継会オンライン

4 参加方法

(1)準備

インターネット通信環境及びパソコン・タブレット・スマートフォン等の端末をご準備ください。ただし,タブレット・スマートフォンでは,Zoomのチャット機能で共有された資料を受け取れない場合もございますのでご注意ください。

(2)資料

メールにて通知される特設webサイトから資料データのダウンロードをお願いします。(オプション設定の冊子体をご注文いただいた場合,後日冊子をお送りします)

(3)参加

メールにて通知される特設webサイトにアクセスしてください。アプリとして主としてZoomを使用します。

(4)申込

(開会式,講演等はZoom Webinarを利用しますが,人数制限の関係上,YouTube Liveでの同時配信を行う予定です)
※詳細は決定次第,本ページにてお知らせいたします。
本ページより事前申込をお願いします。
詳しくは【8】大会参加費をご覧ください。

5 大会概要

8月4日(木)
09:00~09:25ネット接続確認
09:30~10:00■開会式(オンライン開催)
10:15~11:50■全体講演(オンライン開催)
 演題「計量する民主主義 -市民社会で数学的活動はどう機能するか-」
 独立行政法人教職員支援機構上席フェロー,元 OECD 教育スキル局 政策アナリスト 百合田 真樹人
12:30~12:55ネット接続確認
13:00~15:00■シンポジウム(オンライン開催)
○テーマ 「資質・能力ベースの学習指導要領は算数・数学の授業をいかに変えるか」
○コーディネーター
 加々美勝久(実践研究推進部副部長・元お茶の水女子大学)
○シンポジスト
 小泉友  (東京都立川市立幸小学校教諭)
 加藤幸太 (千葉大学教育学部附属中学校教諭)
 田中紀子 (愛知県立旭丘高等学校教諭)
 植田幸司 (島根県教育庁益田教育事務所(益田市派遣)指導主事)
 舟橋友香 (奈良教育大学准教授)
[趣旨]
令和4年度から高等学校においても,数学科の学習指導要領が年次進行で実施され,小学校・中学校・高等学校のすべての校種において,新学習指導要領の実施に入った。今回の学習指導要領が資質・能力ベースに大きく舵を切るとともに,算数・数学科における目標・内容・方法・評価の枠組みも明確になった。その趣旨に従って教科書も改訂されているが,日々の授業の改善が重要であることは言うまでもない。そこで,本シンポジウムでは,授業実践においていかなる改善が必要とされているのか,さらには今後,それを実現していくためにいかなる実践研究が必要とされているのかについて考えていく。
13:00~16:50■高専・大学部会I(オンライン開催)
15:20~16:50■部会講演(オンライン開催)
□幼稚園・小学校部会
 矢部敏昭(鳥取大学名誉教授) 
  「プロセス思考に基づく授業構成とその評価-数学的態度の育成-」
□中学校部会
 岡崎正和(岡山大学学術研究院教育学域教授) 
  「算数と数学の一貫性を意図した中学校数学の授業づくり」
□高等学校部会
 吉田明史(奈良学園大学人間教育学部教授) 
  数学的な見方・考え方を働かせること」
8月5日(金)
08:30~08:55ネット接続確認
09:00~12:15■分科会(オンライン開催)
□幼稚園・小学校部会I
□中学校部会I
□高等学校部会I
□高専・大学部会II
12:15~13:00昼食
12:30~12:55ネット接続確認
13:00~16:15■分科会(オンライン開催)
□幼稚園・小学校部会II
□中学校部会II
□高等学校部会II
□高専・大学部会III
16:30~17:00■閉会式(オンライン開催)

※高専・大学部会も含め,どの分科会にも参加できます。途中参加,移動も自由です。

6 諸会議

8月3日(水)
14:30~15:00■中国・四国地区数学教育会 役員会(オンライン開催)
15:15~16:45■中国・四国地区数学教育会 代表者会(オンライン開催)
8月5日(金)
17:15~18:45■大会事務引継会(オンライン開催)

7 講習会

  1. 期日:2022年8月2日(火)~3日(水)
  2. 講習内容:算数・数学教育講座ならびに教養講座
  3. 受講料:
    事前申込期間一般会員市民・学生(教員を除く)
    2022年4月1日(金)~6月30日(木)24時2,500円2,000円1,000円
    2022年7月1日(金)~7月25日(月)24時3,000円2,500円1,000円
  4. 募集人数:小学校・中学校・高等学校とも 300名
  5. 申込:本ページからお申込みください。クレジットカードおよびコンビニエンスストアでの支払いが可能です(振込手数料はかかりません)。4月1日より受付を開始します。
    締切は2022年7月25日(月)24時です。
  6. 内容:
      小学校 中学校 高等学校
    I
    8月2日(木)
    9:30-11:20
    小山 正孝(広島大学)

    数学的な見方・考え方を働かせ思考力・判断力・表現力を育む算数科授業実践
    藤原 大樹(お茶の水女子大学附属中学校)

    中学校における「数学的に考える資質・能力」を育成する学習評価
    西村 圭一(東京学芸大学)

    数学的に考える態度を育む授業づくり
    II
    8月2日(木)
    12:30-14:20
    青山 和裕(愛知教育大学)

    Society 5.0を視野に入れた「データの活用」領域の指導について
    相馬 一彦(元北海道教育大学)

    「主体的・対話的で深い学び」を日常化する数学の授業-「問題解決の授業」を通して
    佐伯 昭彦(鳴門教育大学)

    生徒の数学的活動を活性化させる問題の開発について
    III
    8月2日(木)
    14:40-16:30
    岩﨑 浩(上越教育大学)

    子どもが数学の本質に迫る授業づくりの理論と実践
    小松 孝太郎(筑波大学)

    数学的な思考力・表現力を育むための教材の開発
    御園 真史(島根大学)

    キャリア教育につなげる数学の指導
    IV
    8月3日(金)
    9:30-11:20
    赤川 峰大(神戸大学附属小学校)

    主体的・対話的で深い学びをめざす算数授業づくり
    柗元 新一郎(静岡大学)

    「データの活用(統計)」の指導の充実をめざした授業づくりに向けて
    濵中 裕明(兵庫教育大学)

    数学的文脈を取り入れた高校数学の授業について
    V
    8月3日(金)
    12:30-14:20
    岡部 恭幸(神戸大学)

    一人ひとりの児童の数学的な見方・考え方の成長をめざす授業-授業づくりを通して学んだこと・考えたこと
    真野 祐輔(広島大学)

    数学教育の国際比較研究に学ぶ-他国を知り,自国を知る
    黒岩 大史(島根大学)

    大学生が理解していない高校数学
    VI
    8月3日(金)
    14:40-16:30
    近藤 裕(奈良教育大学)

    子どもが見いだし説明する過程を重視した算数の授業
    辻山 洋介(千葉大学)

    中学校数学科における問題設定を視点とした教材研究-いかにして問題の解決を活かすか
    渡辺 雄貴(東京理科大学)

    ICTを活用した数学科授業設計-主体的・対話的で深い学びをどのように実現するか
  7. その他
    (1) 8月2日,3日ともに,9:30開会前に諸連絡がありますので,9:20にお集まりください。
    (2) 受講された方には,日本数学教育学会会長名の講習修了証を発行します。
    (3) この講習会は,教員免許状更新のための講習会ではありません。

8 参加申し込み

  • 大会参加事前申込をご利用ください。当日申込はございません。
  • 大会参加事前申込は本ページの下のボタンから行うことができます。 クレジットカードまたはコンビニエンスストアでの支払いが可能です(振込手数料はかかりません)。
  • 研究発表申込をしていただいた方は,2022年6月30日(木)24時までに大会参加申込することが必要です。大会参加申込がない場合,発表が取り消される場合があります。
事前申込期間一般会員学生市民(教員を除く)
2022年4月1日(金)~6月30日(木)24時4,000円3,300円2,800円2,000円
2022年7月1日(金)~7月25日(月)24時5,000円4,300円3,800円2,000円
※市民参加者には発表要旨集は含まれません。

9 原稿作成要領と発表原稿の提出

発表申し込みをされた方は,以下の要領に従って原稿を作成し,下記「原稿提出」ボタンから提出してください.

(1) 提出期限

提出期限は、2022年4月30日(土)です.

(2) 原稿作成要領,テンプレート

 大会要項,大会発表要旨集 原稿作成要領

 大会要項テンプレート

 要旨集テンプレート

(3) 原稿の提出方法

原稿提出の受付は終了いたしました。

10 紙媒体の冊子販売について(6月30日(木)受付締切)

原則として,大会要項,発表要旨集,講習会テキストとも,電子媒体での提供となります。上記の参加費・受講料には,特設webサイトからの事前ダウンロードによる資料提供が含まれますが,紙媒体での冊子は含まれません。紙媒体での冊子をご希望の場合,以下の代金にて送付いたします。
・大会発表要旨集 3,500 円(送料込)
・講習会テキスト 1,500 円(送料込)

紙媒体の冊子のみをご希望の方は,6月30日(木)までに,こちら(https://forms.office.com/r/XXn7AbMaTd) よりお申込みいただければ,後日冊子をお送りします。

11 第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会実行委員会事務局

本大会についてのお問い合わせやご連絡は,下記大会事務局にメールでお願いいたします。なお,当日は,お問い合わせ等に対応するためのZoomによるヘルプデスクを開設する予定です。詳しくは,特設webサイトにてご案内いたします。

第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会 実行委員会
事務局長:下村 岳人 (島根大学学術研究院教育学系)
E-mail:shimane2022@sme.or.jp